プレスによって成形された素材を、高温の炉に入れて焼き込む工程です。焼結炉プレスによって成形された素材を、高温の炉に入れて焼き込む工程です。成形体は高温で加熱をするうちに、やがて合金に変わって行きます。焼結は温度管理が非常に重要、精度の高い粉末製品を作るためのノウハウが、この焼結工程にギッシリ詰まっています。焼結の温度変化や時間の流れは、すべてコンピュータで記録が取られ、お客様の要望にすぐに応えられるようになっています。現在6台の焼結炉がフル稼働しています。